Quality Management 品質管理

タカラ食品グループ「品質管理」

ISOへの取り組み

当社ではISO 22000:2018年度版を市原工場、葛西フレッシュセンターで認証取得をしています。

市原工場2008年4月取得

市原工場 2008年4月取得

葛西フレッシュセンター2010年1月取得

葛西フレッシュセンター 2010年1月取得

食品安全方針

  1. 私たちは、安全で安心な本当に美味しいものだけを提供し
    豊かで優しい社会づくりに貢献します。
  2. 私たちは、製造する製品の安全性を確保するために、
    ISO22000に基づいて食品安全マネジメントシステムを構築・維持・継続的に改善を行います。
  3. 私たちは、食品安全に関する法令・規制要求事項及びお客様が求める要求事項を遵守いたします。
    また適切なコミュニケーション活動を通じて社内及びフードチェーンに周知いたします。
  4. 私たちは、全従業員に衛生管理の重要性を認識させ、食品安全に関する知識の向上を図ります。
  5. 私たちは、食品安全方針を従業員に周知させると共に、各部署で判定可能な目標をたて、その達成に向けて自らが役割を認識し、貢献できるかを常に考える集団を目指します。
  6. 私たちは、マネジメントレビューを通じて、食品安全マネジメントシステムの見直し、更新、改善を行います。

タカラ食品グループでは各自が食品安全方針をより理解しお客様へ
安心・安全な商品を提供できるように取り組んでいます。

品質保証体制への取り組み

品質保証室組織 主な業務
品質管理課 従業員教育、工程管理、検査
品質保証課 品質保証、店舗衛生教育、原材料管理

従業員教育

新規入職者への初期衛生教育や定期的な衛生啓蒙活動を行い、
商品品質の維持・向上に努めております。

工程管理

製造方法や温度管理が適切か、衛生的な取り扱いが出来ているか、
工場内を巡回し、従業員とコミュニケーションを取りながら、確認を行います。

検査

①官能検査 出来上がった商品が規格通り製造されているか、品質確認を行います。
②商品検査 微生物検査や理化学検査を行い、基準値内であることを確認しています。
③環境検査 製造エリアの落下菌検査や器具の拭き取り検査を行い、清掃・洗浄が適切に実施されていることを確認してします。

品質保証

商品情報については自社が開発した品質保証システム「QUINT」を利用し、お客様からの問合せに対して即座に対応できる体制になっております。
得意先様指定の規格書に商品情報(アレルギー、添加物、原産国など)を提出いたします。

店舗衛生教育

新店開店時や定期衛生教育として
①事故を起こさないためのルール ②食中毒予防 ③食物アレルギー
をテーマに実施しています。

原材料管理

タカラグループで使用する原材料については品質保証書を取得し安全性を確認したもののみを使用しています。
1回/年に品質保証書の更新を行い安全性確認しています。